2013年11月11日

好調な時にこそ

痛みの伴う改革は、好調の時にやらなければならない・・

これはある有名な経営者の言葉なんですが、

私もまったくその通りだなと感じます。

これは絶対にやっておかなければならないと思える改革というのは、

体力や資力の充実した時にしかやれないものであって、

そうでない時はやれないのです。

でも人間というのは、好調な時にはその好調さだけに目を奪われて、

やるべく改革を後回しにしてしまいがちになります。

それで後になって問題が表面化して、その時に改革しなきゃって思うんですけど、

でもその時には体力や資力が乏しくて、改革したくてもできない・・ということになるのです。

だから・・改革が必要と思われる問題のタネについては、

経営が順調な時にやっておかなければならない・・

このロジックが有効とされるのです。



Posted by 忠志 at 09:58│Comments(0)
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